美容師のキャリアの築き方を紹介!キャリアアップを目指すためのポイントも - 横浜ベルエポック美容専門学校2025年4月開校

美容師のキャリアの築き方を紹介!キャリアアップを目指すためのポイントも

美容師を目指すなら、キャリアを築いて活躍したいですよね。そこでこの記事では、美容師としてどのようにキャリアを築けばよいのかを紹介します。キャリアアップするために大切なポイントについても解説しますので、将来美容師として活躍したいと考えている方はぜひ参考にしてください。

美容師のキャリアの築き方

美容師としてキャリアを築くには、まず美容師免許を取得する必要があります。その後、アシスタントやタイリスト、ディレクターへとキャリアアップしていくのが一般的です。ここでは、美容師がキャリアを築く方法についてそれぞれのステップごとに詳しく解説しましょう。

step1:美容学校で技術や知識を習得する

まずは、高校卒業後に美容専門学校に入学し、美容師になるために必要な知識やスキルを習得します。美容専門学校には2年制の昼間課程もしくは夜間課程、3年制の通信課程があります。
専門学校で学ぶ内容は国家資格である美容師免許取得のための勉強や、ヘアカットやパーマなどの技術だけではありません。美容理論や接客マナーなど、多彩なカリキュラムが設けられています。
文部科学省認定の「職業実践専門課程」を設置する学校では、業界と連携したカリキュラムを実施するのが特徴です。認定校ではサロンでの実習や最新の美容技術などが学べるため、現場で即戦力となるスキルが身につきます。

また、ヘアカットやパーマに関するコンテストを開催する学校も少なくありません。コンテストに参加して優秀な成績を収めれば、有名なサロンに就職しやすくなるというメリットがあります。

step2:美容師免許を取得する

美容師になるには、美容師免許が必要です。美容師免許を取得するには美容専門学校など、厚生労働大臣もしくは都道府県知事が指定する養成施設を卒業し、国家試験に合格しなければいけません。
美容師国家試験は年に2回実施されますが、多くの美容学校生が2年生の2月に行われる実技試験、3月に行われる筆記試験を受験します。3月末に合格発表が行われますが、試験に合格しただけでは美容師免許を取得できません。
合格者は公益財団法人理容師美容師試験研修センターに免許を申請することで、美容師名簿に登録され、美容師免許を取得できます。美容師免許の申請から手続きまでは、およそ1か月かかります。

step3:アシスタントとして働く320

美容師免許を取得したら、まずはアシスタントとしてキャリアをスタートさせます。アシスタントの主な仕事は、先輩スタイリストのサポート業務です。具体的には以下の仕事を行います。

  • シャンプー・ブロー

お客様へのシャンプーやブロー

  • カラー・パーマ

カラー剤の調合やお客様へのパーマの準備

  • 接客

電話応対やお客様のお出迎え、お見送りなど

  • 雑務

サロン内の清掃、タオルの洗濯、在庫管理など

アシスタント時代は、お店が閉店したあとにカットやカラーの自主練習を行います。また、休みの日は勉強会や講習会でつぶれることも少なくありません。
アシスタントとして働く平均年数は、2~3年程度が一般的です。しかし、店舗によっては2年でスタイリストに昇格できるところもあれば、4年以上かかる場合もあります。アシスタント時代にくじけずに練習を重ねることで、一流の美容師としての知識とスキルが身につくでしょう。

step4:スタイリストに昇格する

アシスタント期間が終わったら、スタイリストデビューです。ただし、最初は、ジュニアスタイリストという位置づけです。ジュニアスタイリストとは、アシスタントとスタイリストの中間ですべての施術を任されるわけではありません。ジュニアスタイリストは、主にカットやカラーなどの施術を担当します。
ジュニアスタイリストとして経験とスキルを重ねたら、スタイリストにランクアップします。スタイリストになれる基準はサロンによって異なりますが、スタイリスト技術試験を実施するところが多いようです。

試験ではカット技術や接客力、全体の仕上がりなどをチェックしたうえで、スタイリストとしてふさわしい技術とスキルをもっているかどうかを判断されます。スタイリストに昇格するとシャンプーからカット、ヘアセットまでお客様の施術をひとりで担当するようになります。

step5:チーフスタイリスト・店長・ディレクターとして働く

スタイリストとして経験を積み、お客様からの指名が多くなったり、さまざまな要望に応えられるようになったりしたらチーフスタイリストに昇格できるでしょう。チーフスタイリストは、実力のあるスタイリストであるという証明です。

お客様への施術だけでなくスタイリストに指示を出したり、パーティー用のヘアアレンジを行ったりできるようになります。さらにランクアップすれば、美容師のなかの最高ランクともいえるディレクター・店長へと昇格します。ディレクター・店長の主な仕事は、お客様への施術のほか、店舗の運営や管理、人材教育などです。
ディレクター・店長になるにはスキルと経験だけでなく、お店への貢献度も要求されます。また、ディレクター・店長レベルの技術が身につけば、独立開業する、フリーランスになるなど働き方の選択肢も増えるでしょう。

美容師としてキャリアアップを目指すポイント

美容師としてキャリアアップするには、ただ漫然と日々の仕事をこなせばよいというわけではありません。目標や目的に向かって日々努力することが重要です。ここからは、美容師としてキャリアアップするために必要なことを紹介します。

基礎技術をしっかりと学んでおく

美容師としてランクアップするには、基礎技術をきちんと習得する必要があります。カラーやカット、パーマなどの施術が完璧にできるだけでなく、お客様と心地よいコミュニケーションをとり、悩みや要望を聞き出すスキルも必要です。
また、最新の技術やトレンドに瞬時に対応できる力も身につけなければなりません。そのためには、積極的に講習会や勉強会に参加するなど学ぶ姿勢を持つことが大切です。

専門的なスキルを深める

すべての技術をまんべんなく習得するのと同時に、特定の分野に特化した専門的なスキルを身につけることも重要です。カットやカラー、パーマだけでなく、メイクやネイル、まつエク、エステなど美容に関するスキルを習得しておくと仕事の幅が広がります。そのため、できるだけ早めに自分の得意分野を見つけ出して、スキルと知識を磨きましょう。

将来のビジョンを明確にしておく

美容師としてキャリアアップするのは将来のビジョンを明確にし、それに向かって目標設定することが大切です。サロンのディレクターになりたいのであれば、お客様の満足度を向上させて指名率を上げる方法を考えなければいけません。独立を目指すのであれば、お店の経営や人材育成方法を学ぶ必要があるでしょう。
このように、自身がどのような美容師を目指すのか、そのためには何が必要かを洗い出しておくことが確実にキャリアアップするポイントです。

まとめ

美容師としてキャリアを築くには、いくつかのステップを踏む必要があります。最初のステップが、美容専門学校選びです。美容師としての知識とスキルを確実に学べるだけでなく、資格取得と就職へのサポートもしっかり行ってくれる学校を選びましょう。
横浜ベルエポック美容専門学校は、美容師として確実にキャリアが積めるカリキュラムが魅力です。美容師免許をはじめ就職に役立つ資格を取得できるだけでなく、即戦力として活躍できるスキルと知識が身につくと評判です。
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